2025年は本当に豊作だった。
放送数が多すぎて、見たいアニメが多すぎるのも困りもの。正直、視聴疲れもあったし、1本にじっくり浸る時間が減って、感情移入が浅くなった回もあったくらいだ。
先に言っておくと、面白くなかったアニメのことはここでは書かない。そういう話を書くと、その作品を推してる人が不快になるからね。自分も批判の多い垢は見ていてしんどくてミュートする側だ。だから、ここに挙げるのは本当に面白かったやつだけ。
瑠璃の宝石
今年いちばん映像にやられた作品。
鉱物とか地学って、正直けっこう敷居の高いテーマだと思ってた。なのに、壮大な音と、美しくて親しみやすいアニメーションのおかげで、観てるだけでリッチな気分になれる。夜空みたいな蛍石のシーンも、温泉の金色も、どれも目の栄養だった。
最終話のナレーションでは涙が出そうになったよ。観たあとに心地良い余韻が残って、心が洗われたような清々しい気持ちになる。
よふかしのうた 2期
これはもう神作。ボザロ以来かもしれない。
とにかく演出のセンスが最高で、夜があんなに素敵で魅力的に見えるアニメはそうない。10話は今期いちばん心震わされた神回だった。息を呑むアクションにシビレたし、探偵のコウへの遺言はグッときた。ナズナの声も超好きだわ。
コミカルとシリアスのバランスが絶妙で、完全に虜になってた。
青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない
ストーリー構成が神。
毎回こっちの予想を軽く超えてくるんだよなあ。設定が緻密で、最終話は完全に予想を超えてきた。最後の最後で震えたし、まさかの映画化。
姫路さん回も、感動が止まらないスーパー神回だった。もはや天才の所業だと思ってる。
ターキー
心に残る怪作、というのが一番しっくりくる。
B級感を漂わせながら、ここまでそそってくるアニメは中々ない。掴みどころがないのに、笑いもスリルも痛快さも全部ある。
最終回はウルウルしたぜ。「いなくなんかならない」のくだりは今でも心に染みてる。誰が何と言おうと最高だった。絶対忘れられねーよ。
薫る花は凛と咲く
完全に自分の清涼剤になってた作品。
優しさに飢えてる自分に気付かされた、と言ったら大げさかもしれないけど、それくらい心地良いあたたかさに包まれる。線香花火のシーンにはシビレたし、告白で薫子が振り向くところは10回くらい繰り返し見た。震える手と、うなじの汗で気持ちを語らせる演出が超絶美しい。
青春っていいな、って素直に思えた。優しく温かく、夢のような物語だった。
グノーシア
没入感が半端なかった。
面白いなんてもんじゃない。ツッコミどころは沢山あるのに、お構いなしに夢中にさせてくる。1話の時点で「やっべえ、おもしろすぎる」ってなってた。
作画も音も色使いも最高で、こんなSF世界に住んでみたいと思ったよ。鬼頭明里さんの演技もマジ最高だった。
2025年は完全に当たり年だった。こういう作品に、また出会えたら嬉しい。


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